2021年10月27日 14:40
「決して独りじゃない」名曲とともに想い紡ぐ『ディア・エヴァン・ハンセン』キャストコメント映像
エヴァンの母親を演じるジュリアン・ムーアは「人がどれだけ依存し合い、触れ合いを求めているかコロナ禍が気づかせてくれた」と明かし、ベンの同級生を演じるニック・ドダニも「誰もが孤独感を抱えているからこそ“ユー・ウィル・ビー・ファウンド”がこんなにも心に響くんだ」と語っている。
楽曲には“どんなに孤独だと感じても、決して独りじゃない”というメッセージが込められており、劇中ではエヴァンと人々が繋がっていく印象的なシーンとなっている。
本作の楽曲は『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作詞・作曲家チームとして知られているベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが担当。彼らはアカデミー賞、グラミー賞、トニー賞の受賞歴を誇る舞台版「ディア・エヴァン・ハンセン」の作曲も担当しており、オビー賞及びドラマ・デスク・アワードのほか、トニー賞楽曲賞も獲得。また、ブロードウェイ公演のオリジナル・キャストが収録したアルバムは2018年度のグラミー賞で最優秀ミュージカルアルバム賞を受賞、ゴールド・ディスクにも認定されている。そんな“最強チーム”は製作総指揮も担当しており、本作は名曲の魅力そのままに見事、映像化されている。