2021年10月31日 14:00
ストップモーションアニメ「ピングー」展覧会開催! 制作資料約400点展示
スイス生まれの人気キャラクター「ピングー」の40周年記念展覧会が12月24日(金)より横浜赤レンガ倉庫にて期間限定開催されることが決定した。
スイスの映像作家オットマー・グットマンによって誕生したストップモーション・アニメーション「ピングー」は、1980年に「ピングー」の原型となるテストフィルムが制作されてから40周年を迎えた。
今回の展覧会では、原作者所縁の資料展示に加え、当時スタジオで使われた本物のクレイ人形やジオラマ、絵コンテ、撮影フィルムなど、制作の貴重な資料約400点を展示。
エントランスでは、ピングーのオリジナルアニメーションでお出迎え。原作者にまつわるエピソードや制作資料などの初公開資料を展示する「第1章BIRTHピングー誕生秘話」。実際に撮影で使われた貴重なクレイ人形を、エピソードと共に紹介する「第2章CLAYクレイアニメーション」。
原作者の直筆写真メモ
撮影台の模型を展示し、アニメーション制作過程や撮影方法を紹介、またSNSで話題となった、ピングーの無邪気で多彩な表情を展示した「ピングー百面相」も登場する「第3章STUDIO魅力の詰まった制作スタジオ」。
ピングー百面相
ピングーの伸縮自在で愉快な体の動きは、クレイならではの特性を活かした表現。