くらし情報『イ・ジェフンがパク・ジョンミンら人気俳優に監督オファー「誇りに思えるいい作品になった」』

2021年12月7日 18:00

イ・ジェフンがパク・ジョンミンら人気俳優に監督オファー「誇りに思えるいい作品になった」

一つだけ「リアル」ということに演出に気を使いました。真実を伝えたかった。俳優のリアルな演技を拾いたいと思いました。過去に1回、途中で演出を投げ出したトラウマがあったので、今回だけは絶対に完成させたい気持ちが大きかったです。

イ・ジェフンがパク・ジョンミンら人気俳優に監督オファー「誇りに思えるいい作品になった」

Q:4人の監督の中で唯一、チェ・ヒソ監督は演出と演技を並行していました。演出も兼ねての経験はどうでしたか。

チェ・ヒソ:不思議な感覚でした。今になって考えるといい選択だったと思います。
キャスティングするにあたって、子役のパク・ソイと親密な関係性を醸し出せる母親役を探す時間がなく、(以前に母子役で共演していたので)その雰囲気を出すには自分が母親として出演した方が良いと思ったんです(チェ・ヒソもパク・ソイも別作品と並行して本作の制作に挑んでいた)。

どちらかというと演技は半分諦めて、演出に力を入れた気がしています。どちらも同時に一生懸命にはなれないので、あまり欲張らないという選択がかえって良かったのではないでしょうか。ただ編集していくと自分の演技を見ると他のカットが欲しくなり、探しても「ないです」とスタッフから報告されることもありました。ファーストテイクが全てでしたね。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.