綾野剛「アバランチ」クランクアップコメント到着「沢山の"気づき"に出逢えた」
とふり返る。
続けて「先日ロケをしている際に、通りがかった方々から『アバランチだ』と言われたんです。個人名やタイトルではなくチームを指す感じで『アバランチだ』と。皆様と一緒に取り組んできた“フィクションとノンフィクションの狭間をどう行き来するか”というテーマにリアリティー与えてくださった瞬間でした。ありがとうございます。この場を借りて感謝申し上げます」と、メディアや視聴者に対して感謝した。
ついに迎える最終回。「Episode Final 尊厳」と題して、巨悪によってねじ曲げられた正義のための戦いは最終局面へ。
最終回を前に綾野さんは、「全10話を通して、全国民に“委ねる”のではなく“託す”という最終話を迎えました。このドラマは勝敗を表現したい作品ではありません。すべての人たちにとって当たり前の希望や、生きることへの誇りや尊厳を、少しでも感じ取っていただけたらと。僭越ながら皆様の"現在"への寄り添いになりましたら、幸いです。最後になりますが、本当の“Episode Final”は皆様のお心の中にあります。ぜひ、受け取ってください」と、メッセージを送った。
▼最終話あらすじ
藤田(駿河太郎)