2022年2月18日 06:00
行定勲監督がアクション超大作に挑む!人気ハードボイルド小説「リボルバー・リリー」映画化
、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)、『北の零年』(05)、『パレード』(10)、『リバーズ・エッジ』(18)、『劇場』(20)、『窮鼠はチーズの夢を見る』(20)など、数々のヒット作を世に送り出してきた。演出力もお墨付きの行定監督が、どのようなアクションを手掛けるのか、期待が高まる。
本情報解禁と併せて公開されたティザービジュアルは、百合肌身離さず所有しているS&WM1917リヴォルバーと赤いユリの花が施された1枚。骨太なエンターテイメント・アクションを予感させる、目を引くビジュアルとなっている。
レビューサイトでも「ジェームズボンドを彷彿させる」「和製ニキータ」などと称される主人公、百合のキャスティングも気になるところ。続報に注目したい。
行定勲(監督)コメント
アクション映画を俺に?面白い!やりたい!
長浦京氏の原作小説を貪るように一気に読んだ。関東大震災直下の東京での市街戦。
その中心に立つ女の凛とした姿と、その奥底に隠された哀しみに想いを馳せながら、女性が戦場に立ち、耽美な闘いを繰り広げる活劇にしたいと強く思いました。
しかし、どうやって撮るんだ?!の連続。不安だらけだが、それに打ち勝つスタッフは揃った。