くらし情報『マリオン・コティヤール、“背泳ぎ”で生歌を披露『アネット』本編映像』

2022年3月4日 18:15

マリオン・コティヤール、“背泳ぎ”で生歌を披露『アネット』本編映像

Photo by cinemacafe.net


カラックス監督初の全編英語ミュージカルで、第74回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞したダーク・ファンタジー・ロックオペラ『アネット』より、本編映像が解禁された。

この度解禁された映像は、人気オペラ歌手アン(マリオン・コティヤール)が熱烈な恋愛劇の末に結ばれたスタンダップコメディアンの夫ヘンリー(アダム・ドライバー)の様子が少しおかしいことに気づき始めた姿を捉えるところから始まる。アンはその後、憂いを振り払うかのように自身の少女時代を懐かしみ、自宅のプールで背泳ぎをしながら、美しいソプラノを奏でる。


実はこの背泳ぎでの歌唱シーンは、口パクではなく<生歌>だったそうで、マリオン・コティヤールは「伝統的なミュージカルでは大抵の場合、撮影前に歌を録音して、現場では口パクで歌います」「ありえない体勢で歌わなければならなくて、それは歌唱方法にも影響がでるような難しい姿勢でした。でもその影響もレオスの望む効果のひとつなんです」と明かしている。

35年間で発表した長編作品は6本と寡作ながら、その卓越した演出力と圧倒的な美的センスによって、常に衝撃を与えつづけてきた映画監督レオス・カラックス。本作は「スパークス」

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