今回のリベンジ上演にあたって「今から楽しみで仕方ありません」(宮崎さん)、「2年越しのリベンジが叶ってとにかく嬉しい気持ちでいっぱいです」(福本さん)、「一旦は公演することの出来なくなった本作品に改めて向き合うことが出来、役者として大変な喜びと共に皆引き締まる思いでもあります」(神保さん)、「中止からの復活。これも運命と受け止め、魂に訴えてくる様なこの物語りをしっかりとお伝えしたい」(岡田さん)と心境を語る。
近藤さんは「言葉一つ一つを大事に、丁寧に役を演じたいと思います」と話し、奥田さんも「堪うる限りの力をもってのぞみたいと思っております」とコメント。岡本さんは「素敵なキャストの皆さんとご一緒出来る事に狂喜しながらも、気を引き締めて臨める事が俳優としての幸福なのだと噛み締めております」と心境を明かし、小須田さんは「稽古初日から千秋楽までの日々が楽しみでたまりません」と期待した。
脚本と演出を手掛けるのは、読売演劇大賞をはじめ数々の演劇賞を受賞し、いま演劇界が最も注目する劇団のひとつ「劇団チョコレートケーキ」のクリエイター陣。古川健の脚本と、日澤雄介の演出で舞台が劇場で幕を開ける。