くらし情報『「ルーシーが見事に演じた」英国スパイドラマ「ハリー・パーマー 国際諜報局」舞台裏が到着』

2022年5月6日 14:00

「ルーシーが見事に演じた」英国スパイドラマ「ハリー・パーマー 国際諜報局」舞台裏が到着

と驚きの設定を説明。その後ハリーがその明晰な頭脳と手腕を見込まれ、特別諜報機関W.O.O.C.のトップ、ウィリアム・ドルビー(トム・ホランダー)により、国家の存亡をかけたミッションへスカウトされる様子がスタイリッシュに映し出される。


ハリー・パーマーの役柄について、ジョーは「ハリーは労働者階級出身だが魅力的で非常に頭がいい。一緒にいて楽しめる男」と評価。ワトキンス監督が「週末は休みたいし経費も使いたい。労働条件に愚痴も言うから役柄に現実味がある」とその人間味を指摘する一方で、上司役のトムは「犯罪歴にかかわらず当初は道徳的な男で正義のために戦った。ドルビーやジーンと一緒に彼らは三銃士なんだ」と言い、全員からハリー・パーマーの愛すべき個性的なキャラクター像が明かされていく。

「ルーシーが見事に演じた」英国スパイドラマ「ハリー・パーマー 国際諜報局」舞台裏が到着

その三銃士の一人である諜報員ジーン・コートニーを演じたのがルーシー。
彼女は、当時の時代性にも触れて「適齢期な女性として平凡な人生を期待されている。女性が持つ野心とその人生は一致しない」と主張。トムは「(ジーンは)60年代の女性だが現代の女性でもある。それを監督が描きルーシーが見事に演じた」と絶賛する。60年代の諜報員という男性社会の中で、自分らしく活躍する彼女のスタンスは現代的なテーマにも通ずる部分がある。

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