くらし情報『“にんぎょ姫”が誰も観たことのない物語へ『バブル』本編映像先行公開』

“にんぎょ姫”が誰も観たことのない物語へ『バブル』本編映像先行公開

、「ウタと出会ってからのヒビキの成長、パルクール中のコンビネーション、儚く切ない人魚姫の物語がとても繊細で、劇中の歌やハーモニーが映像と相まって、バブルの世界観にとても惹き込まれました!」など、2人の姿に感動したという声が寄せられている。

“にんぎょ姫”が誰も観たことのない物語へ『バブル』本編映像先行公開

そんな現代のにんぎょ姫として膨らませていったのは、虚淵さん、大樹連司、佐藤直子の脚本家3人。映画オフィシャルブックでは、脚本がどう作られていったのかが記されている。虚淵さんは「異種族交流がファーストインパクトものとしての〈にんぎょ姫〉にしようと思い、泡になってしまうのではなく、泡が女の子になってしまう。そこで泡の生物、ということを考えて、泡の1個1個がシナプスのように結合して東京を満たすぐらいの量の泡があったら、知的生命体ができるのでは、という話が出発点の1つでした」と語るように、本作の方向性を決定づけたのが、虚淵さんによるプロットだった。これをさらにブラッシュアップさせた大樹さんは、「初期段階では完成脚本よりもヒビキがもう少し破滅型だったんです。泡が降ったことで過去の思い出を取り戻そうとしていて、仲間ともあまり馴れ合わずに行ってしまう。ようやく目指すべき場所に辿りつくけれど、それはもう失われてしまっていて……。

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