くらし情報『怖さの秘訣は“透明度”?『プレデター:ザ・プレイ』監督が“スリル”を意識した演出の秘密明かす』

2022年8月7日 18:00

怖さの秘訣は“透明度”?『プレデター:ザ・プレイ』監督が“スリル”を意識した演出の秘密明かす

なぜなら、プレデターの全身が明らかになった時、そして彼が装備する武器が遂に使われるようになった時に、楽しさが膨らむからね」と語り、プレデターの代表的な装備の一つで、周りの景色と同化し、透明になることができる《光学迷彩》を使用している時の演出にこだわりがあることを明かした。

透明な何者かが、突如として襲い掛かってくるだけでも十分怖さを演出できるが、その何者かが身に着けている装備やガジェットのシルエットがうっすらと浮かび上がる時、その全貌を想像したときの恐怖は倍増する。そんな“見えそうで見えない”という絶妙なラインを監督は突いたのだ。

怖さの秘訣は“透明度”?『プレデター:ザ・プレイ』監督が“スリル”を意識した演出の秘密明かす

ジャングルが舞台となった第一作『プレデター』では、プレデターの攻撃を目の当たりにした人物が、アーノルド・シュワルツェネッガー演じる主人公ダッチ少佐に「森に襲われた」と告げる。しかし、あまりにも取り留めのない話にダッチは先を急ぐが、その言葉の真の意味をこの後に知ることとなる…。以降、“見えざる恐怖”の演出は、プレデターシリーズの伝統となった。本作では、この恐怖の演出が更にグレードアップしているとあって、そのスリルは計り知れない。

監督は、「プレデターのそれぞれの段階を考えていくのは楽しかったよ。

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