くらし情報『佐藤信介監督&原作者・原泰久が『キングダム2』を語る「本当に信ぽい」「羌瘣がリアルにいたとしたらきっとこんな感じ」』

2022年8月13日 11:00

佐藤信介監督&原作者・原泰久が『キングダム2』を語る「本当に信ぽい」「羌瘣がリアルにいたとしたらきっとこんな感じ」

羌瘣がリアルにいたとしたら、きっとこんな感じなんだろうと思わされましたし、羌瘣の持つ悲哀やドラマを目の前で見せてもらいました」と絶賛。渋川清彦演じる縛虎申に関しても「『イカれたヤツ』と言われていますが、彼には彼なりに一本筋が通っていて曲がっていない。滅茶苦茶に見えるかもしれないけれど、ちゃんと想いを果たす。それが縛虎申の真の姿なんです。渋川さんが明確に演じてくれたことによって、縛虎申の貫かれたストーリーが伝わってきました」と説明した。そんな縛虎申と関わることで信が大きく成長するシーンは、涙必至の名場面となっている。

佐藤信介監督&原作者・原泰久が『キングダム2』を語る「本当に信ぽい」「羌瘣がリアルにいたとしたらきっとこんな感じ」

また、総大将・麃公(豊川悦司)と王騎(大沢たかお)、2人の大将軍が揃うシーンにも注目の本作だが、原さんは「麃公はもっともっと見ていたいくらいにカッコよかった!ビジュアルは勿論ですが、王騎との最後のシーンが大好きです。王騎は出演シーンこそ多くないかもしれませんが、『1』よりもさらに物理的に体が大きくなられていて本当に凄かった。
信と王騎が話しているシーンは、“大将軍と話をしている”という事で、原作では王騎をかなり大きく描いて誇張していましたが、映画でもそう見えたのが衝撃的でしたね」

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