2022年9月15日 16:30
チャイ売りから映画監督へ!監督自身の実話を映画化『エンドロールのつづき』1月公開
この度解禁された30秒の特報では、インドの田舎町でチャイ売りをしながら生活しているキュートなサマイが登場。「父さんのような負け犬になるなよ」と言われながらも、9歳らしいあどけなさと賢さを持つサマイが映画に魅了される瞬間を瑞々しく切り取る。周りの大人や仲間たち、そして家族に見守られながら、「映画を作りたい」という大きな夢を抱いた少年サマイの姿に胸打たれる特報となっている。
併せて解禁となったポスタービジュアルでは、薄暗い映画館で体育座りをして、明るく照らしだされたスクリーンを笑顔で見つめる、映画にすっかり心を奪われた主人公のサマイと、夕暮れのインドの街に浮かび上がるサマイにとって希望の光となった映画館「GALAXY」のネオンが印象的な風景の2枚の写真が使用されている。
“映画”への溢れんばかりの愛情を込めて本作を監督したのは、インド出身でいまや国を超えて活躍するパン・ナリン。リュミエール兄弟、スタンリー・キューブリックなど、監督が敬愛する巨匠たちへのオマージュがちりばめられ、自らの才能で未来を照らす、光を追い続ける少年の希望あふれる物語を作り上げた。大きな夢を抱く主人公、チャイ売りの少年サマイ役には3,000人の中から選ばれた新たな才能、バヴィン・ラバリ。