2022年10月23日 10:30
【ネタバレあり】「キャシアン・アンドー」7話:モン・モスマら女性たちの闘いとアルダーニの余波
と同じ言葉を返している。テイ・コルマは信用できる人物だろうか、いずれ分かる。
ちなみにこの7話では、パルパティーンの名前が2度も出てきた。シリーズでパルパティーン皇帝ことダース・シディアス役を演じてきたイアン・マクダーミドは、先日「東京コミコン」での来日が決まったばかり。もし、今後「キャシアン・アンドー」に登場するようなことがあれば、大いに盛り上がるだろう。
逃げたキャシアンには新たな展開が…
そんな中、キャシアンはフェリックスに舞い戻り、旧知の2人の女性に別れを告げることになる。1人はキャシアンの養母マーヴァ・アンドー(フィオナ・ショウ)。今回、彼の養父であったクレム・アンドー(ゲイリー・ビードル)がどのように亡くなったのか、その凄惨さが明らかになった…。
人種差別や優生思想を嫌というほど感じさせる場面だ。
それ以来13年間、身を潜めて生きてきたマーヴァはアルダーニ要塞基地への襲撃と強奪を知り、もう逃げずに戦い抜くことを決める。マーヴァ役を演じるのは、『ハリー・ポッター』シリーズや近年では「キリング・イヴ/Killing Eve」で知られるフィオナ・ショウ。繊細かつ、鬼気迫る演技を見せている。