柳楽優弥「こんなこと普通できない」キャストが圧倒された「ガンニバル」裏側を語る特別映像
柳楽優弥主演のヴィレッジ・サイコスリラー「ガンニバル」より、監督たちのこだわりが生み出す世界水準の作品の裏側を語る特別映像【スケール編】が公開された。
本作は、累計発行部数215万部を超える、二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミック「ガンニバル」の実写化。狂気の世界へと誘われていく主人公の警察官・阿川大悟を柳楽さんが演じるほか、村を支配する後藤家次期当主・後藤恵介役で笠松将、大悟の妻・阿川有希役で吉岡里帆が出演している。
公開された映像では、本作について「こんなこと普通できない」(柳楽さん)、「すごく刺激的でした」(笠松さん)、「違う次元の場所に行く」(吉岡さん)と口を揃えて圧倒されたと語る。
監督の片山慎三は「日本の美しい景色の中で様々な恐ろしいことが行われている」と日本が世界に誇る美しい自然の中に潜む狂気を描こうと尽力したといい、脚本を手掛けた大江崇允は「ひとつの小さな事件が何百年の歴史を紐解いていく物語になっている」と壮大なストーリーになっていると話している。
また、視聴者から怒濤のスリリングな展開の連続に圧倒されたとの声が出ているシーンの数々も収録。道路を封鎖し、トンネルを貸し切って撮影したカーチェイスシーン、日本の様々な土地を巡り出来上がった供花村の風景、神秘的かつ不穏な雰囲気を醸し出す洞窟など、柳楽さんが「毎日しっかり映画史に残るようなベストショットを探している」