宮沢氷魚、出演映画『エゴイスト』や海外挑戦への思い語る「海外で活躍するのは大きな夢のひとつ」
どんな演出・演技をするにしても同意は欠かせないと思っています」「これまでは、(インティマシーシーンの際に)現場で何を期待されているのかわからないまま演技をするという怖さがありました。サポートがつくことで芝居の可能性をつぶさずに済むのでいいと思います」と語った。
また、首相秘書官のLGBTQや同性婚巡る差別的発言についてどう思うかという記者からの質問についても「今まで政治的発言は個人の意見としてあまり表に述べてこなかったのですが」と前置きした上で、「この1件で感じたことは、その発言が出たことでたくさんの人が声をあげて、自分たちの意見や行動するものが今回たくさん見られたと思います。それは日本の今までの歴史を考えても、とても大きなステップアップだと思っています」とコメント。続けて「間違いなく日本は前進はしているけど他国と比べて遅れをとっていることもたくさんあると思います。そんな中、世論というか、皆さまがたくさん声を上げたのは、日本の未来に希望が見えると思います。とても悲しい出来事ではあるんですけども、それによって前向きな皆さまの意思の強さ、意見を発信しようと見えたと思うので、そこにもっと注目が集まってもいいのではと思います」