『続・荒野の用心棒』をTVドラマ化「ジャンゴ ザ・シリーズ」5月1日配信、初映像も公開
マティアス・スーナールツ、ノオミ・ラパスら映画級キャストに加え、カメオ出演も
出演は、ジャンゴ役に『リリーのすべて』『君と歩く世界』のベルギー出身マティアス・スーナールツ、信仰と道徳に凝り固まるエリザベス役に『プロメテウス』『LAMB/ラム』のスウェーデン出身ノオミ・ラパス、理想郷のリーダー・ジョン役に「フォー・ライフ」のイギリス出身ニコラス・ピノックと、多国籍豪華キャストのアンサンブルも見どころ。『続・荒野の用心棒』でスターの座を確立したフランコ・ネロのカメオ出演にも注目。
製作はイタリアとフランスの合作で、脚本&クリエーターは「Zero Zero Zero 宿命の麻薬航路」やイタリアンマフィアを描いた人気ドラマ「Gomorrah:The Series」(原題)を手掛けたレオナルド・ファソーリとマッダレーナ・ラヴァリ。
監督は「Gomorrah」にも参加し、2009年『まっさらな光のもとで』でヴェネチア国際映画祭で4冠に輝いたフランチェスカ・コメンチーニほか。コメンチーニ監督は過去への悔恨や家族間の確執、人種差別などの普遍的なテーマの中に、これまで西部劇であまり描かれなかった強い女性やLGBTQなど、現代的なアングルを織り交ぜ、西部劇のジャンルに新たな風を吹き込んだ。