『スパイダーマン』シリーズに新たな歴史が刻まれる最新作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の日本公開日が6月16日(金)に決定し、新たな予告映像と新場面写真が解禁。さらに、日本語吹替版の声優に小野賢章、悠木碧、宮野真守の続投も決定した。
今回解禁された予告映像は、トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールド、トム・ホランドが演じてきた実写版『スパイダーマン』シリーズの映像から幕が開ける。彼らが掴んできた勝利と、払ってきた多くの代償。いま、ひとりのスパイダーマンがその<運命>に初めてに抗おうとする。

舞台は、マルチバースを自由に行き来できるようになった世界。マイルスは久しぶりに再会したグウェンに導かれ、ある特別なユニバースに足を踏み入れる。そこではミゲル・オハラ(スパイダーマン2099)を筆頭に、スパイダーウーマンやスパイダーマン・インディア、さらにある驚くべき変化を伴ったピーター・B・パーカーなど、様々なユニバースから選び抜かれたスパイダーマンたちのエリートチームが集結していた。

そこでマイルスが知ってしまった未来。それは、愛する人と世界を同時に救うことができないという、かつてのスパイダーマンたちも背負ってきた哀しき定めだった。