Huluオリジナル「THE SWARM/ザ・スウォーム」の第7話と最終話が、明日4月8日(土)より独占配信スタート。この度、本作にてアイト・ミフネ役で出演している木村拓哉が、撮影秘話を明かすコメントが到着した。
映像化不可能と言われたドイツのベストセラー小説「深海のYrr」(原題:Der Schwarm)を、ヨーロッパ制作のテレビシリーズ史上最大級の制作費で映像化した本作。世界の海で突如不可解な現象が巻き起こる中、異変に気づいた各国の研究者たちが全容解明に挑む姿を描く物語。
第7話より、物語はさらなる荒波と胸熱の展開が入り乱れるクライマックスへ。各国の研究者たちがついに集結し、そこへミフネ財団の創始者で慈善家のアイト・ミフネも合流し、深海に潜む知的生命体の正体と真の目的を明らかにすべく、一丸となって北極海へ赴き、命をも危ぶむ最終局面に立ち向かっていく。

今作が海外ドラマ初出演となった木村さんは、「出演の声をかけていただけて嬉しかったです。撮影の場に身を置いてみて感じたのは、作品にかける現場の雰囲気というのは、どこの国でもどの場所でも同じものなんだということ」とふり返る。
撮影中は、制作サイドが楽屋提供を申し出るも、丁重に断り、常に現場のすぐ側に寄り添い続けたそうで、製作総指揮のフランク・ドルジャーは「おかげで撮影時間を短縮し、演出の幅を広げることができた。