「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編のアクション&映像美をふり返り 第4話は4月30日
上弦の参・猗窩座が無限城に訪れる際に、その名のごとく無限に異空間が続くような空間が表現され、城内は空間が歪み、重力の法則を無視し、上下左右が自由自在に巡る。
どこまで続いているのか分からないほど、広大な構造をさらに表現した無限城の映像美と迫力はもちろん、内部だけでなく、その外観が映る描写もあり、より壮大な世界観をこれまで以上に表現。SNSでも「神作画」と視聴者の間で話題となっている。
■上弦の鬼襲来に苦戦…
第3話で炭治郎らは、上弦の鬼・半天狗と玉壺と闘うことに。
炭治郎たちが滞在していた部屋に半天狗が襲来すると、霞柱・時透無一郎がすぐさま“霞の呼吸“で応酬。霞の景色が広がり、鋭くも美しい太刀筋を素早く繰り出した。
その技をうまく切り抜け、天井に逃げた半天狗は、炭治郎と禰豆子の攻撃ののち、時透により頸を斬り落とされ、早々に討ち取ったかと思いきや、“積怒”と“可楽”という2体の鬼に分裂。それぞれ手に持った錫杖によって、広範囲に強烈な雷を放ったり、うちわの強烈な風圧を巻き起こしたり、迫力あるシーンは見応え充分。
さらに、玄弥の奇襲によって積怒と可楽は頸を断たれると、槍を武器とする哀絶と、鳥のような手足を備えて空を飛ぶ空喜が新たに分裂し、計4体の半天狗との戦いへと発展。