くらし情報『デヴィッド・クローネンバーグの問題作ほか前回カンヌで話題をさらった3作品に注目』

2023年5月28日 16:00

デヴィッド・クローネンバーグの問題作ほか前回カンヌで話題をさらった3作品に注目

Photo by cinemacafe.net


現地時間5月27日(土)まで開催中の第76回カンヌ国際映画祭。北野武監督『首』や是枝裕和監督『怪物』などの出品作が注目を集めている。

毎年多くの作品が話題にあがる本映画祭だが、昨年の第95回にて退席者が続出した問題作から「観客が最も泣いた映画」と称された作品まで世界を賑わした映画がこれから続々と日本公開。その3作品を紹介する。

「観客が最も泣いた」グランプリ受賞作品

ルーカス・ドン監督『CLOSE/クロース』7月14日公開

第75回、「観客が最も泣いた映画」(BBC.com)と称されグランプリを受賞し、第95回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされるなど各国の映画賞で47受賞104ノミネートを果たした『CLOSE/クロース』。


デヴィッド・クローネンバーグの問題作ほか前回カンヌで話題をさらった3作品に注目

前作『Girl/ガール』で第71回カメラ・ドール(新人監督賞)に輝いたルーカス・ドン監督が色鮮やかな花畑や田園を舞台に、少年に起こる残酷な悲劇と再生を描いた物語は、ヨーロッパ、アメリカ、アジアと世界各国で上映され、多くの映画人や観客を魅了している。


さらに、映画ファンから絶大な支持を得る気鋭の映画製作・配給スタジオ「A24」が北米配給権を獲得したことも話題に。

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