くらし情報『ケイト・ブランシェット「この監督に演出されたい」映画人たちが絶賛する法廷劇『サントメール ある被告』本予告』

2023年6月1日 19:30

ケイト・ブランシェット「この監督に演出されたい」映画人たちが絶賛する法廷劇『サントメール ある被告』本予告

Photo by cinemacafe.net


2022年ヴェネチア国際映画祭で2冠、セザール賞では最優秀新人監督賞を受賞した本年度アカデミー賞フランス代表作『サントメール ある被告』から、バリー・ジェンキンス監督やセリーヌ・シアマ監督、ケイト・ブランシェットらが称賛コメントを贈る本予告が解禁された。

監督には、セネガル系フランス人女性監督アリス・ディオップ。撮影監督には『燃ゆる女の肖像』のクレール・マトン、脚本にはフランスの権威ある文学賞ゴンクール賞作家のマリー・ンディアイが参加している本作。


ケイト・ブランシェット「この監督に演出されたい」映画人たちが絶賛する法廷劇『サントメール ある被告』本予告

この度公開された本予告は、実際の裁判記録をそのままセリフに使用したという緊迫感に溢れた法廷シーンや、裁判を傍聴する女性作家ラマの混乱、被告となったロランスの心の揺れ動きなど、たたみかけるショットの連続に手に汗握る映像。


さらに印象的なのは、錚々たる映画人たちのコメント。名前を連ねるのは、ヴェネチア映画祭で審査員長を務めていたジュリアン・ムーア、同映画祭金獅子賞受賞のローラ・ポイトラス監督、『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス監督、『燃ゆる女の肖像』のセリーヌ・シアマ監督、『あのこと』のオードレイ・ディヴァン監督、さらに『クリード 過去の逆襲』のテッサ・トンプソン、『それでも夜は明ける』のキウェテル・イジョフォー。

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