インド映画『RRR』の日本語吹き替え版が、全国公開されることが決定した。
主人公の2人、ビームとラーマ役には、「銀魂」坂田銀時役、「涼宮ハルヒの憂鬱」キョン役などで知られる杉田智和と、「灼眼のシャナ」坂井悠二役、「鬼滅の刃」煉獄杏寿郎役などを務める日野聡がそれぞれ担当。

杉田さんは「作品への期待値と、驚異のリピート率の高さに驚くばかりです。吹替版もこの勢いに乗れれば幸いです」と話し、日野さんは「日本語吹替版に参加出来て非常に興奮しました。【ラーマ】と【ビーム】2人の熱い友情とそれぞれの使命を吹替版でもぜひお楽しみください!」と呼びかける。
そして、ジェニー役で内田真礼、スコット役で野島昭生、シータ役で久保ユリカ、マッリ役で田所あずさも参加。

内田さんは「新しい要素として吹替で見ていただけると、また濃密な時間楽しめると思います!」と言い、野島さんは「私は冷酷な総督の声を担当、楽しく悪役を演らせて頂きました。何度も何度も観た方も今度は是非日本語版でご覧下さい。絶対の推しです」とコメント。
久保さんは「『バーフバリ』シリーズからS.S.ラージャマウリ監督の作品を存じ上げておりましたので、アーリヤー・バットさん演じるシータ役の吹替という形で『RRR』に携わることができ、天にも昇る気持ちです」