リンジー・ローハン、90日間収監決定で関係各所に迷惑かけまくり
(Photo:cinemacafe.net)
2007年に飲酒運転およびコカイン所持で有罪判決を受けた後、裁判所から受講を命じられた教習クラスを欠席し続けたリンジー・ローハンが保護観察条件に違反したとして、刑務所に90日間収監されることになった。
カリフォルニア州ビバリーヒルズの地裁で6日、リンジーは泣きじゃくりながら教習クラスを受講していると訴えたが、27週間の週1回のクラスを7回欠席したのは事実。リンジーには今月20日から90日間の服役と、刑期終了後さらに90日間のアルコール濫用者向けクラスの受講を命じられた。
リンジーは9月に全米公開予定のロバート・ロドリゲス監督の『Machete』(原題)に出演しているが、同作のプロモーション活動に参加するのは不可能になった。また、往年のポルノ女優を演じる伝記映画『Inferno:A Linda Lovelace Story』(原題)の製作も延期になる。監督のマシュー・ワイルダーはスタッフも含めて「100%、リンジーの味方」と宣言しているのはせめてもの救い。
たくさんの人に迷惑をかけた事実をしっかりと受けとめて、今度こそ自覚を持ったスター、女優になってくれるといいのだが…。