第80回ヴェネチア国際映画祭のラインアップが発表に コンペ部門に濱口竜介、デヴィッド・フィンチャーら
8月30日から9月9日まで開催される第80回ヴェネチア国際映画祭のラインアップが発表された。
ハリウッドで全米脚本家組合と全米映画俳優組合が63年ぶりに異例の「ダブル・ストライキ」を行っている現在。同映画祭のアートディレクターのアルベルト・バルベラは「幸いにも俳優のストライキによる(映画祭への)影響は、ルカ・グァダニーノ監督の『Challengers』を失いましたが最小限でした」とコメントした。
『Challengers』はオープニング作品に選出されていたが、ストライキによって上映が取り下げられ、エドアルド・デ・アンジェリス監督の『Comandante』が代わりに選ばれた。「もちろん、大きなスタジオやストリーミング配信サービスの作品に出演しているSAGメンバーの俳優は参加できないと思いますが、インディペンデント系の作品に出演している俳優たちはヴェネチアに来てくれるといいなぁと期待しているんです」とも。
コンペティション部門のラインアップは以下の通り。
『Comandante』エドアルド・デ・アンジェリス(イタリア)※オープニング作品
『The Promised Land』ニコライ・アーセル(デンマーク、ドイツ、スウェーデン)
『Dogman』リュック・ベッソン(フランス)
『Le Bête』ベルトラン・ボネロ(フランス、カナダ)
『Hors-Saison』ステファヌ・ブリゼ(フランス)
『Enea』ピエトロ・カステリット(イタリア)
『Maestro』ブラッドリー・クーパー(アメリカ)
『Priscilla』ソフィア・コッポラ(アメリカ、イタリア)
『Finally Dawn』サヴェリオ・コスタンツォ(イタリア)
『Lubo』ジョルジョ・ディリッティ(イタリア)
『Origin』エイヴァ・デュヴァーネイ(アメリカ)
『The Killer』デヴィッド・フィンチャー(アメリカ)
『Memory』ミシェル・フランコ(メキシコ、アメリカ)
『Io Capitano』マッテオ・ガローネ(イタリア、ベルギー)
『悪は存在しない』濱口竜介(日本)
『The Green Border』アグニェシュカ・ホランド(チェコ、ポーランド、ベルギー)
『The Theory of Everything』ティム・クローガー(ドイツ、オーストリア、スイス)
『Poor Things』ヨルゴス・ランティモス(イギリス)
『El Conde』パブロ・ラライン(チリ)
『Ferrari』マイケル・マン(アメリカ)
『Adagio』ステファノ・ソリマ(イタリア)
『Woman Of』マウゴジャータ・シュモフスカ、ミハウ・エングレルト(ポーランド・スウェーデン)
『Holly』フィン・トーチ(ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、フランス)
(賀来比呂美)
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