神谷浩史が主人公『劇場版 モノノ怪』来夏公開! 新ビジュアル&特報到着
『劇場版 モノノ怪』の主人公を神谷浩史が務めることが決定。新ビジュアルと特報映像も到着した。
モノノ怪生まれるところに何処からともなく現れ、モノノ怪を斬り、祓い、そして鎮め、救う。謎の男・薬売り。此度、薬売りが現れたるは、女たちの情念が渦巻く大奥。豪華絢爛で荘厳美麗な世界に潜む女の情念と、そこで生まれるモノノ怪の正体とは――。
2007年に「ノイタミナ」にて放送された「モノノ怪」は、ノイタミナ15周年の企画として行われたファン投票で、上位となった人気作。昨年、放送から15周年の記念企画のひとつとして、大奥を舞台とした完全新作の劇場版プロジェクトが発表されていた。
神谷さんが演じる主人公は、薬売り。映像では、薬売りが本作の世界へと誘う声と共にスタート。神出鬼没で、謎多き男・薬売りが、煌びやかな女中たちの間でも一際目立つ黒い衣装を纏い現れる。壮大な音楽と並走して、独特な色使いと緻密な美術で「モノノ怪」ならではの印象的なカットが連続していく。
キャラクターデザインは漫画家・永田狐子、アニメーションキャラデザイン・総作画監督は「つり球」「ガッチャマン クラウズ」で中村健治監督とタッグを組んできた高橋裕一が担当する。