苦い記憶が蘇り、混乱…『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』フランキー・フェイソンの熱演に引き込まれる本編映像
と強い口調を見せる。
この2シーンだけでも双極性障害を持つケネスの複雑な感情の変化を、主演のフランキー・フェイソンが熱演していることが分かり、ゴッサム賞の主演男優賞を受賞したことがうなずける。
彼のキャスティングについて、デビッド・ミデル監督は「彼の大ファンで、脇役で素晴らしいキャリアを築いた彼に主演として最初から最後まで感情的な演技をしてほしかった」と話し、撮影現場でも「彼はプロフェッショナルで、キャラクターに深く入り込み、一緒に仕事をして素晴らしい俳優で、チェンバレン一家とも素晴らしい関係を築き、その関係は今も続いている」と絶賛を贈っている。『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』は9月15日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。
(シネマカフェ編集部)