くらし情報『苦い記憶が蘇り、混乱…『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』フランキー・フェイソンの熱演に引き込まれる本編映像』

2023年8月24日 19:00

苦い記憶が蘇り、混乱…『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』フランキー・フェイソンの熱演に引き込まれる本編映像

Photo by cinemacafe.net


2011年に起きた悲劇的事件を基に、無実の黒人が白人警官に殺害されるまでの90分間をリアルタイムで描いた『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』から、主演フランキー・フェイソンの熱演に引き込まれる本編映像が解禁された。

2011年11月19日。双極性障害を患うケネス・チェンバレンは就寝中に医療用通報装置を誤作動させてしまう。安否確認で3人の白人警官が到着すると、ケネスはドア越しに通報は間違いであると伝えるが聞き入れてもらえず、入室を頑なに拒むケネスに警官たちは高圧的になっていく。


苦い記憶が蘇り、混乱…『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』フランキー・フェイソンの熱演に引き込まれる本編映像

今回解禁された本編映像は2シーン。前半のシーンでは、主人公のケネス・チェンバレンが心配した家族からの電話に落ち着いて話し、父親や祖父としての顔をみせていたが、電話を切ると同時に表情が一変、過去の海兵隊時代の記憶が蘇り、鏡に向かって独り言を呟き始める。

苦い記憶が蘇り、混乱…『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』フランキー・フェイソンの熱演に引き込まれる本編映像

また、後半のシーンでは、警官がピストルを持ったまま強くドアを叩いたことで、補聴器をつけたケネスは混乱し、パニック状態に陥る。なんとか気を落ち着かせて医療警報センターに助けを求めたものの、警官が部屋に入るまで帰らないことを聞いたケンスは、人が変わったかのように、「ダメだ!彼らは私の部屋には入れない!」

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