元祖ハーレイ・クインのアーリーン・ソーキンが死去67歳 マーク・ハミル、ジェームズ・ガン監督がお悔やみ
元祖ハーレイ・クインとして知られるアーリーン・ソーキンが亡くなったことが分かった。享年67。多発性硬化症を患い、長年闘病していたという。夫が「Entertainment Weekly」誌に明かし、多発性硬化症の患者を支援する「National MS Society」への寄付を呼び掛けている。
アーリーンは1992年から放送されたアニメ「バットマン」で、声優として初めてハーレイ・クインに息を吹き込んだ人物。アニメのみならず、「DCユニバース・オンライン」や「バットマン アーカム・アサイラム」などのゲーム作品でもハーレイの声を務めた。
「バットマン アーカム・アサイラム」でジョーカーの声を演じ、アーリーンと共演したマーク・ハミルは「とても優秀な人、アーリーン・ソーキンが亡くなったと聞き、ショックを受けています。才能豊かなだけでなく、本当に素晴らしい人でした。
彼女と一緒に働けて、さらに友だちになれたことに感謝しています。彼女のご家族と愛する人たちに心より哀悼の意を表します」とXで追悼。
現DCスタジオのトップで、マーゴット・ロビーがハーレイ・クインを演じた『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』のメガホンを取ったジェームズ・ガンは「安らかにお眠りください、アーリーン・ソーキン。