くらし情報『「若者の気持ちを代弁している」中島健人、主人公に共感『おまえの罪を自白しろ』』

2023年9月24日 12:30

「若者の気持ちを代弁している」中島健人、主人公に共感『おまえの罪を自白しろ』

Photo by cinemacafe.net


映画『おまえの罪を自白しろ』にて主人公・晄司を演じる中島健人が、「若者の気持ちを代弁している役」と語り、理想の自分とは違うと分かりながらも煮え切らない日々を送っている主人公に共感しながら演じていたことを明かした。

政治家一家・宇田家の次男、宇田晄司(中島さん)は、建築会社を設立するも倒産し、やむなく国会議員の父・清治郎(堤真一)の秘書を務めながら煮え切らない日々を送っていた。そんなある日、一家の長女・麻由美(池田エライザ)の幼い娘が誘拐されてしまう。犯人からの要求は、身代金ではなく「これまでに政治家として犯した罪をすべて自白しろ」という清治郎への脅迫だった。


「若者の気持ちを代弁している」中島健人、主人公に共感『おまえの罪を自白しろ』

そんな状況下でも内閣府副大臣という地位と権力に固執し、口を閉ざす父に対するもどかしさから、晄司は怒りをあらわにして父と真っ向から対立し、警察やマスコミ、国民までをも巻き込む壮大な事件に立ち向かうこととなる。

この事件は、議員秘書という立場でくすぶっていた晄司の平凡な日々を一転させるが、中島さんはそんな物語について「まず最初に、『これって1日の話なんだよね?』と思いました。1日で人生が劇的に変わっていく、ものすごいスピード感でしたね」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.