2023年10月5日 13:30
イーライ・ロス監督がフェイク予告編を長編映画化『サンクスギビング』12月29日公開決定
『ホステル』『グリーン・インフェルノ』のイーライ・ロス監督最新作『サンクスギビング』が12月29日(金)より全国にて公開されることが決定。予告映像&海外版ポスターが世界一斉解禁された。
映画本編2本と実在しない映画の予告編5本で構成された、クエンティン・タランティーノ監督とロバート・ロドリゲス監督による『グラインドハウス』で、イーライ・ロス監督が手掛けたフェイク予告編『感謝祭(Thanksgiving)』。2007年に公開され映画ファンの間で話題となった同作が、ロス監督自らの手で16年の時を経てついに長編映画化された。
舞台は、「感謝祭(=サンクスギビング)」発祥の地とされるアメリカ・マサチューセッツの田舎町。感謝祭とは、家族や愛する人々とともに日々の収穫や恩恵に感謝し祝福する、一年でもっとも盛大な祝祭のひとつだ。だがそこに謎の殺人鬼が現れたら…饗宴が狂宴と化す!住民を襲う恐怖の正体とは?
この度解禁された予告編は、何者かがご機嫌に料理作りに励むシーンから始まる。ところが調理されているのは食材ではなく、なんと人間…!お祭りを楽しむ町は、突如として現れた謎の連続殺人鬼によって、ムードは一変、人々は恐怖のどん底へと突き落される。