くらし情報『『カラオケ行こ!』脚本・野木亜紀子、綾野剛の役柄は「今までやっていそうでやっていないキャラクター」』

2023年12月31日 12:00

『カラオケ行こ!』脚本・野木亜紀子、綾野剛の役柄は「今までやっていそうでやっていないキャラクター」

Photo by cinemacafe.net


野木亜紀子脚本、綾野剛主演で贈る『カラオケ行こ!』。大ヒットドラマ「MIU404」に続いてのタッグに大きな期待が寄せられている。

和山やまの同名マンガを映画化した本作。変声期に悩む合唱部の中学生と歌に悩むヤクザがカラオケを通じて交流する姿を描く。人気コミックの実写化ということでハードルが上がる中、「野木亜紀子×綾野剛」のタッグが発表された際には多くの期待の声が上がった。

綾野さんは、映画公式ビジュアルブック内で、「野木亜紀子さんの魅力的な脚本をどう解いていくのか――それぞれの見方や感じ方でこうも作品のテイストが変わるのかと驚きました」と、野木さんの脚本を自身なりに解釈し、作品へ向き合ったことを語っている。


『カラオケ行こ!』脚本・野木亜紀子、綾野剛の役柄は「今までやっていそうでやっていないキャラクター」

野木さんはヤクザである成田狂児役に挑戦した綾野さんについて、「綾野さんはこの映画における狂児、「綾野剛の狂児」をきっちり作り上げて演じてくれました。今までやっていそうでやっていないキャラクターですよね。狂児のもつユニークさと、哀愁や色気を存分に、魅力的に見せてくれたと思います」と信頼の思いも語っており、その詳細は発売中の映画公式「ビジュアルブック」で確認してほしい。

原作者の和山氏もかねてよりファンだったと公言する、スピード感ある描写の緻密さが魅力の野木脚本。

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