くらし情報『高良健吾「一番難しそうだな」演じた主人公の姿映す『罪と悪』新場面写真』

2024年1月12日 19:00

高良健吾「一番難しそうだな」演じた主人公の姿映す『罪と悪』新場面写真

Photo by cinemacafe.net


高良健吾主演『罪と悪』より新場面写真が解禁された。

数々の作品で助監督を務めてきた齊藤勇起がオリジナル脚本を手掛け、初監督した本作は、犯罪が多様化する現代に「罪」と「正義」の意味を問い、人間の本質に迫るさまを描く本格ノワールミステリー。

主演には、2006年『ハリヨの夏』でデビュー以来、数多くの話題作に出演し続けている俳優・高良健吾。荒んだ家庭環境に育ち、現在は地元の不良たちを集めて闇の仕事も請け負う会社を経営する社長<春>を演じる。


高良健吾「一番難しそうだな」演じた主人公の姿映す『罪と悪』新場面写真

高良さんと齊藤監督はこれまで何度も現場を共にしており、監督の中で春を演じるのは「大好きな役者さん」である高良さん以外考えられなかったという。家が近所だった時期がある2人。コーヒーを飲みがてら、「まだプロットもない段階から齊藤さんのデビュー作への想いは聞いていました」と高良さんはふり返る。

「齊藤さんはとにかくスーパー助監督だったんです。現場に齊藤さんがいれば僕らも安心できるし、仕切りも素晴らしくて」と話すが、高良さんが最初に脚本を一読した時は、あえて自分がどの役をやるのかは知らされなかったという。

「僕は正直最初は“晃かな?”と思って読みました。

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