2024年1月31日 17:00
【インタビュー】俳優デビューから5年、快進撃が続く高橋文哉――自分の知らない自分の顔が見たくて
先日、連ドラの主演をさせていただいたときにも意識して思い出したのは、やっぱり涼真さんの姿でした。
――“竹内涼真”という俳優の魅力、高橋さんの想いを強く感じるエピソードの数々ですね。
この作品で得たものはアクションの経験ももちろん大きいですが、涼真さんのもとでお芝居ができたことが何よりも大きかったです。もう1回すぐに涼真さんとお芝居をさせていただきたいと思いましたし、今でも変わらず涼真さんと一緒にやりたい…。また会える日のために頑張れることも、この作品から受け取ったものなのかなと思いました。
――今後、竹内さんと共演するならどんな役柄でご一緒したいですか?
兄弟役をやりたいです!涼真さんは僕のお兄ちゃんと同い年ですし、年の差的にも絶対いけると思うんです。こうした生死に関わるようなハードな作品ではなく、ほんわかしたものがいいです(笑)。家のセットでずーっと撮っているような作品で、いつかご一緒してみたいですね。
「相手の役者さんから吸収してお芝居をするタイプ」
――高橋さんの俳優としてのキャリアは現在5年になります。急成長を遂げているイメージもありますが、ご自身としての手ごたえはいかがでしょうか?
よくこうした取材で、「役でどういうことを受け取りましたか?」