くらし情報『アリ・アスター、ホアキン・フェニックスと「手探りで映画を作った」『ボーはおそれている』撮影裏話&メイキングショット』

2024年2月4日 13:00

アリ・アスター、ホアキン・フェニックスと「手探りで映画を作った」『ボーはおそれている』撮影裏話&メイキングショット

Photo by cinemacafe.net


アリ・アスター監督最新作『ボーはおそれている』よりホアキン・フェニックスとの撮影秘話を明かしたコメントが到着。メイキングショットも解禁された。

本作の出演オファーをかけたタイミングですでにリドリー・スコットの大作映画『ナポレオン』で主演を演じることが決まっていた、ホアキン・フェニックス。脚本が完成した当初、アリ・アスター監督は、この一筋縄ではいかない、稀有なキャラクター<ボー>を演じることを、ホアキン・フェニックス自身にオファーしたものの、まさか本当に興味を持ってくれるとは思わなかったとふり返る。だが<ボー>役に心惹かれたホアキン・フェニックス自身が出演を快諾。奇跡のコラボレーションが実現した。

「ホアキンは俳優が思いつく限りのありとあらゆる質問をして、とことん脚本を読み込むのが好きだ。僕らは撮影前も、撮影中の現場でも話し合いながら、手探りで映画を作った」とアリ・アスター監督自身がふり返る。
その後、アリ・アスター監督とホアキン・フェニックスは力を合わせて、製作前も製作中も数えきれないほど脚本を熟読、キャラクターの態度や見た目、服装、声の感じなどについて話し合いボーというキャラクターに命を吹き込んでいったと言う。

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