くらし情報『【第47回日本アカデミー賞】磯村勇斗、初の最優秀助演男優賞受賞で覚悟のスピーチ「スクリーンで生きていきたい」』

2024年3月8日 21:23

【第47回日本アカデミー賞】磯村勇斗、初の最優秀助演男優賞受賞で覚悟のスピーチ「スクリーンで生きていきたい」

とまずは感謝を口にした。

その後、「『月』は参加にあたっても、作るにも、公開するにも、たくさんの壁があって。映画1本をお客さんに届けるのが、どれだけ大変か痛感した作品です。自分は今は亡きスターサンズの川村Pにお声をかけていただいて、石井監督とともに、スタッフ、キャストの皆さんと挑戦して覚悟をもって臨みました。この賞は自分でもらうというより、一緒に作り上げて最後まで公開することができた皆さんと一緒に喜びを分かち合いたいと思っています」と、作品への熱い思いを口にする。

最後に、磯村さんは「まだ世の中不安定なことがたくさんありますけど、素足でしっかり、地に足をつけて、またスクリーンで生きていきたいと思っています」と力強くスピーチしていた。

(シネマカフェ編集部)

■関連作品:
月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開
(C)2023『月』製作委員会

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