くらし情報『「私はフュリオサを理解できる」アニャ・テイラー=ジョイが明かす役へのアプローチ『マッドマックス:フュリオサ』』

「私はフュリオサを理解できる」アニャ・テイラー=ジョイが明かす役へのアプローチ『マッドマックス:フュリオサ』

最新作『フュリオサ』でもそのコンセプトが引き継がれ、フュリオサが植物の種を大切にする描写が描かれているが、演じたアニャは本作においての具体的な役作りのプロットを植物に例えた。

「私はフュリオサを理解できる」アニャ・テイラー=ジョイが明かす役へのアプローチ『マッドマックス:フュリオサ』

「撮影の何か月も前に種を撒いて、その種がどうなったか毎日チェックする必要があるのが面白かったです。時には放っておき、時には水をたくさん与える。その結果、撒いた種が実際にスクリーンに映し出されたら、大きな達成感を味わうことができる」と、『マッドマックス』最新作ならではの役作り術を明かす。

そしてシリーズの創始者ジョージ・ミラー監督に対しても、フュリオサ役を受け継ぐにあたり、話し合いにたくさんの時間を割いたという。


「私はフュリオサを理解できる」アニャ・テイラー=ジョイが明かす役へのアプローチ『マッドマックス:フュリオサ』

「監督とは何でも話し合いました。彼と会うのがまだ2回目くらいのときには、もう議論が始まっていました。『この映画を僕に売り込むとしたらどう説明する?』と監督に問われ、『マッドマックスシリーズは荒唐無稽な娯楽作品でありながら、極限状態に追い込まれた人間がどうなるかという教訓も含まれている』と答えました」と、『マッドマックス』サーガの生みの親であるミラー監督にも作品に対する自分なりの意見をぶつけ、議論を重ねながらキャラクター像を固めていった。

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