キム・ヘス「爽快さを存分に味わって」『密輸 1970』キャスト陣が紹介する舞台裏映像
(キム・ジュンス)とキャストにとっても驚きの多い現場だったという。
また、今回監督の熱烈オファーをうけ、音楽監督として参加したのはチャン・ギハ。「チャン・ギハと顔たち」で活躍するなど独自のサウンドで時代を切り開いてきた人気アーティストだ。
その彼は「挿入歌はリュ監督が選んでいます。僕の好きな70年代の名曲に合う音楽を作らせてもらえるなんて」とワクワクする作業だったことを明かす。そのほか、本作の舞台である70年代にあわせた衣装、メイク、髪型など、細部にもこだわりをみせ、その中で常に精力的に現場で動きを交えながら演出するリュ・スンワン監督のエネルギッシュさは目を引く。
「監督には俳優が信じて楽しむことにできる現場を作る力があるのだと思います」とパク・ジョンミンが語るように、今回の映像から現場の雰囲気の良さが存分に伝わってくる。
ダブル主演の2人も「この映画で暑さを吹き飛ばしてください」(ヨム・ジョンア)、「日常では見ることのない海中の世界とスペクタクルなアクション。爽快さを存分に味わってもらえる映画です」(キム・ヘス)と自信をのぞかせている。
『密輸 1970』は7月12日(金)