PR担当とNASA責任者が月面着陸をめぐり対立!『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』場面写真
続いてNASAのオフィス内で談笑するケリーとコール。あの手この手を使ってアポロ計画をPRしようとするケリーは様々なアイディアをコールに提案するが、「NASAが軽く見られる」と一蹴されてしまう。懲りずにケリーは腕時計の老舗オメガとのタイアップやシリアルの広告塔としてアポロ11号の宇宙飛行士3人を起用するなど、大胆な宣伝を進めていくのだが…。
3枚目は、アメリカ政府関係者モー(ウディ・ハレルソン)が、ケリーとコールを呼び出して3人で密談する場面。アポロ11号の発射に向けての整備点検が進んでいるまさにその時、窓で隔てたオフィスでは月面着陸のフェイク映像を撮影するという極秘プロジェクトが動いていた!
最後の1枚は、“月面着陸”のフェイク映像を撮れという指令を受けたケリーが、CM監督のランス(ジム・ラッシュ)を召集し、偽者の宇宙飛行士2人に演技指導をしている場面。ランスの視線の先にはNASAの施設内に極秘で設営された月面を再現したセットが用意されている。
すでに公開されている予告編でも紹介されている通り、ワイヤーで吊るされた宇宙飛行士が空中で激突、倒れた照明がセットに着火するトラブルが発生し、ケリーは「(スタンリー・)