くらし情報『杉咲花主演「アンメット」ギャラクシー賞受賞「新しい表現の可能性を拓いた」』

杉咲花主演「アンメット」ギャラクシー賞受賞「新しい表現の可能性を拓いた」

杉咲花主演「アンメット」ギャラクシー賞受賞「新しい表現の可能性を拓いた」

なかでも10分以上に渡る1カット長回しで撮影された第9話のラストシーンについて、SNSでは「ドキュメンタリーを見ているよう」「ナチュラルすぎてセリフかアドリブか分からない」「日本ドラマ史に残るような名シーン」といった声があがるなど大きな反響を呼んだ。

そして最終話では、低体温症を表現するために、現場で密かにミヤビの身体の一部を氷で冷やしておく手法を杉咲自らが発案し、共演者が触れた瞬間の演技を引き出す演出が行われた。

同じく最終話で、ミヤビが眠る三瓶を見ながら涙を浮かべて手紙を書くシーンでは、三瓶を記憶に留めようとするミヤビの感情を一切の台詞なしで表現する杉咲の演技が多くの視聴者の心を揺さぶった。
杉咲花主演「アンメット」ギャラクシー賞受賞「新しい表現の可能性を拓いた」

ほかも数多くのシーンで、全てのキャスト、スタッフが細部に至るまでリアリティーを追求。登場人物たちがまるで視聴者と同じ世界を生きているように感じさせる世界観が作り上げられていったことで、「連続ドラマに新しい表現の可能性を拓いた」という評価に繋がった。

最終話放送後にも続く大きな反響

さらに、全ての放送を終え、「アンメット」の無料見逃し配信(カンテレドーガ、TVer)再生数を最終集計した結果、全話累計で2,230万再生を超え、カンテレ連続ドラマ歴代1位に。

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