多部未華子「皆さんの心にもバシバシ届く」『インサイド・ヘッド2』が日本公開
としみじみ語った。
多部は「ライリーのように、いろんな感情を持って生きているなと感じられる映画。皆さんの心にもバシバシ届くと思います」と本作が投げかける“共感”をアピール。自身が演じる“シンパイ”については、「すべての感情がそうですが、シンパイもライリーを思うがゆえに行動しているし、どの感情も補い合って、ひとりの人間ができていると思うと感動した」と話していた。
“共感”については、村上も「僕のあるあるが詰まっていて、僕の思い出が映画になったと思った。僕の物語です!」と本作に超共感した様子。「えっ、村上さんの話ですか?私の話かと思いました」(多部)、「いえっ、私の話です!」(村上)と壇上で火花を散らした。
また、横溝も「こんなに、ずっと共感しながら見ることができた映画は初めて」だと語り、「ライリーの中の感情の起伏を、たくさん表現するのが難しかった。成長したライリーは、表情も豊かになっているので、そこも見てほしい」とアピールしていた。
舞台挨拶には、小清水亜美(ヨロコビ役)、小松由佳(ムカムカ役)、落合弘治(ビビリ役)、浦山迅(イカリ役)、花澤香菜(イイナー役)が同席した。
『インサイド・ヘッド2』は全国にて公開中。