大河「光る君へ」君かたり 岸谷五朗“藤原為時”から見た娘と孫について語る
吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」より、藤原為時役・岸谷五朗の“君かたり”が、公式サイトにて公開された。
映像では、おじいちゃん役は初めてだという岸谷が、「どういう思いになるんだろう」と興味があったこと、そして娘・まひろ(吉高)や孫・賢子について語る。
また、まひろの「学問が私を不幸にしたことはございませぬ」ということばについては、「為時にとっては本当に親孝行なことば」と喜ばしいことであると言いつつも、「家族を築くとかいうことに関して、まだまひろにやらせてあげられていないことはたぶんいっぱいあって」とそこに関して言えば、おそらく後悔しているのではないかと話している。
第30回あらすじ
夫の死から3年、まひろ(吉高由里子)は四条宮の女房達に和歌を教えながら自作の物語を披露し、都中で話題になっていた。
ある日、そこに歌人のあかね(泉里香)がやってくる。自由奔放なあかねに、どこか心ひかれるのだった。そのころ、宮中では「枕草子」が流行していた。「枕草子」を読んでは亡き定子(高畑充希)を思う一条天皇(塩野瑛久)。道長(柄本佑)は気をもみ、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に相談すると…。