近藤亮太の新次元Jホラー『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』公開決定 清水崇が総合プロデュース
本作を製作するにあたり、「今一度本当に怖いJホラーを誕生させるつもりで作りました」と自信をみせた。
主演は、近年話題の数々の映画・ドラマに出演し、今年公開の映画『プロミスト・ランド』に主演するなど若手注目俳優、杉田雷麟。杉田の抜擢理由を近藤監督は、「マカロニえんぴつの『ヤングアダルト』のMVを観て以来、強く印象に残っており、ずっと気になる存在でした。主人公を誰に演じてもらうか?と考え始めた時、真っ先に杉田さんの名前を挙げました。実現して本当に良かったと思います」とコメントしている。
公開決定情報とともに、場面写真も解禁。杉田演じる敬太が幼少期に弟と一緒に入った森の中に、再び足を踏み入れようとする場面となっている。
近藤亮太監督コメント
「本当に怖い映画を作りましょう」
KADOKAWAの小林剛プロデューサーとの最初の打ち合わせで言われた一言で、この映画の指針は決まりました。
何を怖いと感じるかは百人いれば百通りの答えがあるかと思います。人間が怖い、幽霊が怖い、自然災害が怖い。
この映画では目にはみえない"何か"が怖いのだと考え、作中の彼らが感じる恐怖心を精一杯想像し、ともに体験してもらうことを企図しました。