第37回東京国際映画祭「ウィメンズ・エンパワーメント部門」新設へ 特集監督は『あんのこと』入江悠
『あんのこと』
【上映作品5本】
『SR サイタマノラッパー』(09)
『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆ 傷だらけのライム』(10)
『SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』(12)、『太陽』(16)、『あんのこと』(24)
※いずれも英語字幕付き上映
入江悠監督入江悠監督 コメント
あっちにいきこっちにいき、右往左往しながら、映画を作ってきました。
特集上映をしていただけるとのこと、身に余る光栄です。
これまで一緒に映画を作ってくれたスタッフ・俳優の皆さんと、観客の皆さんに感謝します。
東京国際映画祭プログラミング・ディレクター市山尚三 コメント
入江悠監督はインディペンデント映画とメジャー製作の大作を行き来しつつ、常に刺激的な作品を発表し、日本映画の未来を担う監督の一人とみなされています。これまでの経歴の一つの区切りともいえる傑作『あんのこと』(24)が公開されたことを機会に、入江監督のこれまでの功績を振り返るとともに、来るべき海外での評価のきっかけになれば、という思いでこの特集を企画しました。
第37回東京国際映画祭は10月28日(月)~11月6日(水)、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。