『ロボコップ』、Amazonでドラマ化へ 『ソウ』『アクアマン』のジェームズ・ワンが製作総指揮
Amazonが『ロボコップ』のドラマシリーズを開発中だという。アメリカ版「ジ・オフィス」で共同製作総指揮を務めたピーター・オッコが、製作総指揮、脚本、ショーランナー、『ソウ』『アクアマン』シリーズのジェームズ・ワン監督も、自身の製作会社「Atomic Monster」を通じて製作総指揮を務めるという。製作スタジオはAmazon MGMスタジオ。「Variety」誌などが報じた。
1987年にポール・バーホーベン監督がメガホンを取った映画『ロボコップ』は、近未来のデトロイトで瀕死の重傷を負った警察官マーフィが、半分人間、半分サイボーグの「ロボコップ」として蘇り、悪と戦うというストーリー。低予算ながらも大ヒットを記録し、以降、続編映画、テレビアニメ、テレビシリーズなどが作られてきた。
今作の内容については「巨大なハイテク複合企業が地元警察と協力し、増えゆく犯罪に対抗するために半分人間、半分マシンの技術的に進んだ用心棒を導入する」とのことで、オリジナル版から大きく逸れることはないようだ。
映画・ドラマファンは「(同じくAmazonのドラマ)『ザ・ボーイズ』みたいに過激でグロな作品になるなら、ぜひ観たい」