Kōki,主演で「女神降臨」実写映画化2部作連続公開 渡邊圭祐&綱啓永出演
大河ドラマ「光る君へ」藤原頼通役で話題沸騰中の渡邊が、麗奈を奪い合う同級生の一人、クールで謎多き秀才・神田俊。「君の花になる」「366日」に出演した綱が、俊と因縁の仲で、麗奈に心奪われるもう一人の同級生、情熱的で歌手を夢見る五十嵐悠を演じ、綱は劇中で渾身の歌を披露する。
「もともと原作が大好きで読んでいた」というKōki,は、「コミカルなお芝居や変顔など、この映画で、たくさんの新しい自分に挑戦しました」とコメント。渡邊は「神田俊という役を演じるにあたりプレッシャーもありましたが、原作者の先生が『原作から飛び出してきたみたい』と言ってくださって、自信が持てたというか、やってきたことは間違いじゃなかったと思うことができました」と明かす。
綱は「恐らく、僕がこれまで演じてきた役の中でも1、2位を争うくらいカッコいい役柄です。この映画のために、歌とギターを猛特訓しました。クライマックスのシーンで、大勢の前で歌った時の気持ちよさは忘れられません。原作への最大のリスペクトを込めて、ビジュアルにも凄くこだわって自分なりに、最大限に、悠の魅力を出せるように演じました」と撮影をふり返っている。
なお、監督は『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』の星野和成、脚本は第30回フジテレビヤングシナリオ大賞を史上最年少で受賞した現役大学生・鈴木すみれが務める。