横浜流星主演『正体』台北金馬映画祭で国際初上映 藤井道人監督登壇も
エンターテイメント作品であると同時に、本作が持つ社会への深い洞察力は、観客に強く問いかけるものとなっている」と選出理由をコメント。
日本国内では試写会での鑑賞者の絶賛の声が相次ぎ、早くも2024年を代表する日本映画の呼び声が高い本作。藤井道人監督の最新作を待望する台湾の観客に、どのような反響を巻き起こすか、注目が集まる。
コメント全文
【監督/藤井道人】
『青春18×2 君へと続く道』に続き、大切な場所である台湾で新作映画『正体』を上映出来る機会をいただき、金馬映画祭に心から感謝いたします。台湾の皆さまにも『正体』を楽しんでもらえることを祈っています。
【台北金馬映画祭・プログラマー/テレーゼ・ヤン】
藤井道人監督は、独自のスタイルでこのスリリングな逃走劇に異色の解釈を加えている。エンターテイメント作品であると同時に、本作が持つ社会への深い洞察力は、観客に強く問いかけるものとなっている。
『正体』は11月29日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
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正体 2024年11月29日より全国にて公開
(C)2024 映画「正体」製作委員会
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