“社会の逸れ者”たちを描く8作品「OUTCAST映画祭」劇場&オンラインで開催 11月2日より
「LGBTQ+」「人権」「アート」「ドラッグ」などをテーマとした「OUTCAST映画祭」が11月2日(土)よりオンラインと東京ユーロスペース、神奈川、愛知、大阪、京都の独立系映画館で開催される。
OUTCAST(アウトキャスト)とは「社会の逸れ者」を意味する言葉。OUTCAST映画祭では、世界各地そして日本の人々の“普通”をはみだした人生に迫るユニークな8作品を一挙上映。
社会の“主流”から外れても自らの生き方を模索しながら真摯に生きる人間の姿を、ときに激しく感情的に、目を見張る刺激的な映像でとらえた映画作品の数々。映画館のスクリーンから新たなる世界の扉が開かれる、そんな体験を楽しめる映画祭となっている。
上映後には、よしひろまさみち氏をはじめとした日本を代表する映画評論家、数々の国際映画賞を受賞した監督、ジャーナリスト、ソートリーダーによる、作品の裏側や社会の現状について理解を深めることのできるトークイベントも実施。
また、『画家と泥棒』の出演者バルボラ・キシルコワが初来日し、トークイベントに参加する。
「OUTCAST映画祭」ラインアップ
■『画家と泥棒』
2枚の絵画が何者かに盗まれた。