田中圭&門脇麦&高畑淳子ら出演 舞台「陽気な幽霊」上演
「約9年ぶりに熊林さんの演出でご一緒させていただきます!最初に脚本を読んだ時に熊林さんらしくない戯曲だなとワクワクしました」と作品の印象を語った田中は、「熊林さんとは久々なので、成長している姿を見せられたらいいなと。楽しんで臨ませていただきます」と意気込んだ。
また、チャールズの元妻であり、幽霊となって姿を現すエルビラ役を若村麻由美、チャールズの2番目の妻ルース役を門脇麦、舞台ではアンジェラ・ランズベリー、映画ではジュディ・デンチが演じた霊媒師アーカティ夫人役を高畑淳子、かかりつけの医師ブラッドマン博士役を佐藤B作、ブラッドマン夫人役は実際の妻であるあめくみちこ、メイドのエディス役を天野はなが務める。
一風変わった霊媒師のもと、夫をめぐり、新旧2人の妻の嫉妬と意地がうずまくブラックコメディ。豪華キャストにより、新たな解釈で生まれ変わる。
ストーリー
1941年、イギリス・ケント州にある小説家チャールズ・コンドマイン(田中圭)の自宅の居間。チャールズは再婚した妻ルース(門脇麦)と暮らしている。新しく雇ったメイドのエディス(天野はな)が不慣れで準備がままならないが、チャールズは小説の取材をしようと霊媒師アーカティ夫人(高畑淳子)