小山力也『破墓/パミョ』で“ヤバイもの”の声を担当!韓国映画は「さじ加減が絶妙」
と当時を懐かしむ。
また、小山は『破墓/パミョ』についても「娯楽作品ですからね。面白いですよ」と絶賛し、続けて「『パラサイト 半地下の家族』もそうですけど、韓国映画の魅力、今の日本ではできないようなえげつない所と繊細な描写の所を、俳優さんがみんな本当にリアリティを持って演じていらっしゃる。俳優さんたちのレベルは本当に高いですからね」と分析。
「だから、それを楽しんで頂きたいですし、色んな風習がとても新鮮で面白いですしね。どぎついけど、下品じゃない。迫力があって、ただ陰惨なだけではないので、その辺の味加減、さじ加減がとても絶妙だなと思いました」と感想を述べている。
合わせて、先日行なわれたチェ・ミンシク&チャン・ジェヒョン監督による、ネタバレ注意のスペシャルトークショー映像も解禁。
小山の声を含めた“ヤバいもの”ついてチャン・ジェヒョン監督自身も言及している。
【映像は本作のネタバレを含みます】
なお、日本での大ヒットを記念し、映画研究者の崔盛旭とライター・編集者の岡本敦史がネタバレ全開で本作を解き明かすトークショーも決定。韓国の歴史的、文化的背景、風俗などを解説しながら、作品の魅力に迫るネタバレ全開の内容となっている。