清野菜名主演、月9「119エマージェンシーコール」1月放送
消防司令センターの中では最も日が浅い新人だ。
過去に、家が火事になったことがあり、その際に119番通報をしたのは雪だったが、その通報に対応した管制員の声に助けられたという思いがあり、自分もそのときのように通報者を少しでも安心させられる管制員になりたいと考えている。
清野がフジテレビ制作ドラマへ出演するのは、「おわらないものがたり」以来およそ10年半ぶり。フジテレビ制作のゴールデンプライム帯ドラマ初出演にして月9初主演を飾る。また、ゴールデン帯ドラマの主演は本作が初となる。
清野は「とても行動力のある女性だと思います。指令管制員になった後も自分の対応が間違っていなかったか、もっといい方法があったのではないかという思いから現場に足を運び確認するという行動力もとても真面目だなという印象を受けました」と役の印象を語る。
そして、「この作品が決まって、実際に現場で働かれている方とお話する機会をいただいたのですが、なかにはいたずら電話があったりもして本当に困っている人に救助がまわらないこともあると伺いました。
そういった電話を減らしたいという思いも聞いて、このドラマを通して皆さんに119番の必要性をしっかりと伝えていけたらいいなと思っております」